仕事を辞めたい

仕事2年目で辞めたいと思っている人がなすべきこととは

仕事2年目で辞めたいと感じてしまった!どうして?

社会人になってから2年目ともなると、仕事も慣れてきて1年目の頃と比べて、そつなく業務をこなせるようになってきます。でも、どうしてか会社に行くことが苦しくなって辞めたいと感じている人も少なくありません。

その理由はどんなところにあるのでしょうか?
それは自分自身の能力に限界を感じていたり、入社した時に思い描いてたいような仕事内容でなかったりして、理想と現実に大きなギャップを感じている場合があります。

しかし、中には上司や先輩との人間関係がギクシャクして、相手の顔を見たくないと感じてしまい、会社に行くことさえ息苦しくなってくることもあります。

このように今の職場から逃げ出したいという気持ちになって、退職してしまうのかもしれません。

その悩みは人それぞれで、違った理由となりますが、このような場合はどのように克服すべきでしょうか?

この問題を解決して壁を乗り越えるためには、辞めたいという気持ちの本当の原因をしっかりと見つけ直してみる必要があります。

その理由がはっきりと分からない限りは、何んとも言えなくなってしまいますので、まずは冷静にその原因を自己分析することが重要です。

辛いことを自分で認識することは大変なことですが、成長するためには心を無にしてまずは立ち向かっていくことです。

2年目仕事辞めたいと思ったなら原因を明確に

2年目の社員のあなたが、仕事辞めたいと思ったなら、まずその理由をしっかりと掘り下げて認識することです。

もし、理想の仕事ではなかった場合、今やっている内容はこれから自分の理想の仕事ができるための基礎訓練と理解すべきかもしれません。

どんな仕事でも最低3年経験することで1人前になると言われています。そのために今の経験が5年先、10年先の仕事に必ず役にたってくるはずです。

また、能力の限界を感じている人は、まだ焦る必要はありません。誰でも初めて手掛ける仕事は、スムーズにこなすことができないものです。

もし、同僚や後輩は簡単にこなせる仕事であっても、決して焦らないで下さい。そつなくこなすテクニックを身に着けるより、基本をしっかりと体に覚え込ませる基礎練習の段階だと思うようにしましょう。

そうすることで、翌年は大きな成長を体感できるはずです。

面倒な悩みは、人間関係でしょう。但し、一般的には厳しい上司や先輩は決してパワハラであなたを虐めるケースはあまりありません。本人の成長のために、あえて厳しいことを言っているのです。

もし、本当に自己保身のためだけに、あなたにパワハラをする上司・先輩なのであれば、会社の組合に相談をしたり、人事部門の責任者に直に相談してみることです。

思い切って、社長にメールをすることも1つです。大胆な方法かもしれませんが、大きく流れを変える可能性もあります。

臆せず勇気を持って行動してみてください。

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