仕事を辞めたい

パワハラで仕事を辞めたい!辞めてしまった後に後悔しないために

仕事辞めたいと思った時、辞めてしまった後のことを考えましょう

パワハラ、モラハラ、セクハラなど男女共に被害にあう可能性の高い問題です。いじめや、嫌がらせ、無視など悪質な態度のせいでうつ病になってしまう人を見かける事も多くなってきました。
それが原因で仕事を辞めたいと思いはじめ、実際に退職していく人もいます。
もう精根尽き果てて、とりあえずもめるより退職してしまおうとした時、退職後の事まで考えることが出来なくなっている場合が多いです。
そうなる前に、これは私が辞めなくてもいいのでは?辞めてしまった後の事を考えると何か行動できるのではないか?と考えてみましょう。
例えば、セクハラやパワハラなどでしたらボイスレコーダー(スマホの機能にもあります)で言われた事を録音する。
その他にも、日記に言われている言葉を書き残しておく。
病気になっているなら診断書を用意しておく事も交渉に有利になります。
サービス残業なども記録しておく事が大事なのと同じです。
口頭だけでなく、客観的に証拠を示せるように準備だけはしておきましょう。
例え、使っても使わなくてもあるとないとでは大違いな事に気付きますよ。
さて、そんな証拠を揃えたとしてどこに提出するの?
そもそも誰に伝えればいいの?という疑問がありますよね。

仕事辞めたい人が辞めてしまった後では遅いこと

「もうこんな仕事辞めたい」そう思った時に、体力と精神力の残っているうちに行動あるのみです。辞めてしまった後では手遅れにならない為に。
まず、今の仕事を続けたい場合ですが上司、、もしくは人事部に相談します。
小さい会社、上司のパワハラ、サービス残業などの場合は直接会社の中では相談できませんので労基署に相談するのが得策です。
もし、こんな会社は辞めてやるという気持ちでしたら新しい仕事を探しましょう。
辞める下準備ですね。その後で、上司や人事に対して嫌な目にあっていた事を伝えます。その時に必要なのが会話の録音や記録、病院からの診断書になります。
労災、傷病手当金などが出る場合があるので数か月は休息することができます。
なにより、その期間は失業保険の期間も猶予になりますから半年から一年間は仕事をしなくても生活できるメリットがあります。
または、退職理由っを自己都合ではなく会社都合にしてもらうなど仕事を辞める前にしかできない交渉事があるんです。
泣き寝入りなんかするのは勿体ないですよ。納得のいかない結果だったとしてもやるだけの事をやって退職するのと、黙って退職のでは全くその後の気持ちも違うんです。自分の心と体を第一に社会人生活を営みたいものです。

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